2014年5月2日金曜日

2014LS租税法1第5回5月2日

今日は,ケースブック265ページまで進みました。次回は,266ページから287ページを扱う予定です。G-Portに,「譲渡所得の全体像」と題する補足資料を掲載しましたので,興味がある方は確認して下さい。

租税法講義2014第4回レジュメ

3)課税要件
課税要件とは何か?
納税義務者とは誰か?
担税者とは誰か?
「徴収納付義務」とは何か?「源泉徴収義務」とは違うのか?
課税物件とは何か?
所得税の課税物件は何か?
課税物件の帰属がなぜ問題となるのか?
課税標準とは何か?課税物件とはどう違うのか?
税率の種類にどのようなものがあるか?
第2節 租税法の実現過程(租税行政)
1 租税法律関係の特徴
租税法の学問的特色=国家と市民の間の租税をめぐる関係を「法律関係(法関係)」として把握する
租税法律関係はどのように分類されるか?
租税権力関係説とはどのようなものの見方か?
租税債務関係説とはどのようなものの見方か?
2 租税行政過程
(1)概観
納税義務(租税債務)の成立と確定はどう違うのか?
(2)租税確定手続
原則的な租税確定手続は何か?
なぜ申告納税制度が用いられているのか?
申告納税を促進するための制度的な手当としてどのようなものがあるか?
賦課課税制度とは何か?どこで用いられているか?
申告納税制度の下で,確定申告の際の税額が少なすぎることがわかったらどうしたらよいか?
申告納税制度の下で,確定申告の際の税額が多すぎることがわかったらどうしたらよいか?
税務署長の行う「更正」・「決定」とは何か?
質問検査権とは何か?なぜこのような権限が与えられているのか?
近時の改正動向については「追補」参照