2014年5月9日金曜日

先例拘束性とChevron敬譲

論究ジュリスト9号(2014年5月)192-195頁に,「アメリカ法における先例拘束性とChevron敬譲の優先劣後」という論文が載りました。United States v. Home Concrete & Supply, LLC, 132 S. Ct. 1836 (2012) という判決の紹介です。

※その直前に載っている,刑事判例研究の三代川邦夫評釈は,租税法の観点からも大変興味深いものです。こちらも合わせてどうぞ。

2014年5月8日木曜日

租税法講義2014第5回レジュメ

(3)徴収手続
租税が任意に支払われない場合,どのような手順で徴収されるのか?
※「滞納処分」とは,滞納者の財産の差押え,換価,配当の一連の手続の総称。
 (4)附帯税
附帯税にはどのような種類があるか?
3 租税行政過程にかかわる主体
(1)租税行政組織の構造
国の租税行政組織はどのように構成されているか?
地方公共団体の租税行政組織はどのように構成されているか?
(2)税理士制度
税理士はどのような業務を行うことができるか?

第3章 行政・司法過程における租税法の実現と法律家の役割
第1節 租税法の解釈
1 租税法令の解釈
(1)法令解釈という作業
法令の解釈とは何か?
*アメリカでは,法令の解釈方法についての(抽象的な)議論がたくさんある。
(2)文理解釈の基本
なぜ文理解釈が望ましいのか?
「文理解釈が望ましい」という見解に対してどのような反論が可能か?
(3)最高裁の態度
ホステス報酬事件で,最高裁判所はどのような立場に与したか?
(4)概念の拡張と縮小
レーシングカー事件最高裁判決はどのような点で拡張解釈を行ったか?
(5)類推解釈
類推解釈は許されないのか?

2014年5月2日金曜日

2014LS租税法1第5回5月2日

今日は,ケースブック265ページまで進みました。次回は,266ページから287ページを扱う予定です。G-Portに,「譲渡所得の全体像」と題する補足資料を掲載しましたので,興味がある方は確認して下さい。

租税法講義2014第4回レジュメ

3)課税要件
課税要件とは何か?
納税義務者とは誰か?
担税者とは誰か?
「徴収納付義務」とは何か?「源泉徴収義務」とは違うのか?
課税物件とは何か?
所得税の課税物件は何か?
課税物件の帰属がなぜ問題となるのか?
課税標準とは何か?課税物件とはどう違うのか?
税率の種類にどのようなものがあるか?
第2節 租税法の実現過程(租税行政)
1 租税法律関係の特徴
租税法の学問的特色=国家と市民の間の租税をめぐる関係を「法律関係(法関係)」として把握する
租税法律関係はどのように分類されるか?
租税権力関係説とはどのようなものの見方か?
租税債務関係説とはどのようなものの見方か?
2 租税行政過程
(1)概観
納税義務(租税債務)の成立と確定はどう違うのか?
(2)租税確定手続
原則的な租税確定手続は何か?
なぜ申告納税制度が用いられているのか?
申告納税を促進するための制度的な手当としてどのようなものがあるか?
賦課課税制度とは何か?どこで用いられているか?
申告納税制度の下で,確定申告の際の税額が少なすぎることがわかったらどうしたらよいか?
申告納税制度の下で,確定申告の際の税額が多すぎることがわかったらどうしたらよいか?
税務署長の行う「更正」・「決定」とは何か?
質問検査権とは何か?なぜこのような権限が与えられているのか?
近時の改正動向については「追補」参照

2014年4月25日金曜日

2014LS租税法1第4回4月25日

今日は226ページから246ページまでを扱いました。
次回は269ページあたりまでを目標としたいと思います。
なお,研究会の予定が確定し,少なくとも5月までは正規の3時限の授業を休講なく行います。4時限については別の予定を入れていただいて構いません。

2014年4月24日木曜日

租税法講義2014第3回レジュメ

2)「租税」の法的定義
租税をどのように定義するか?
租税以外の公的金銭給付にどのようなものがあるか?
「租税」の定義が問題となった判例としてどのようなものがあるか?また,なぜ問題となったのか?
3)租税政策上の原則
3 租税法の存在形式と基本構造
1)租税法の法源
「法源」とは何か?
租税法の法源としてどのようなものがあるか?
告示は法源か?
通達は法源か?
行政先例法は法源か?
2)租税法の効力(適用範囲)
租税法の地域的限界はどうなっているか?
租税法の人的適用範囲は?
租税法の適用に時間的限界はあるか?
過去の事実を対象として租税を賦課することは許されるか?

2014年4月18日金曜日

2014LS租税法1第3回4月18日

今日は205ページから226ページまでを扱いました。
次回は,257ページまで予習してきて下さい。
授業中に紹介した税調の配偶者控除に関する議論はこちら。
http://www.cao.go.jp/zei-cho/gijiroku/zeicho/2014/26zen6kai.html